「幻の魚は生きていた」2……「クニマスはなぜ西湖で生きていたのか」答えの効率的な見つけ方
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第2時 問題提起2の答えにあたる文を見つける
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第2時 問題提起2の答えにあたる文を見つける
問題提起文1の答えは6段落にありましたから、
問題提起文2の答えにあたる文は、7段落以降にあります。
問題提起文2の答えにあたる文は、7段落以降にあります。
第12段落以降にありそうですね。
どれも、答えっぽいですが、正解はどれでしょう。
正解のポイントは、
正解のポイントは、
- 問題提起文と対応しているか
です。
そう考えると、13段落の文が問題提起文と対応していることがわかります。
西湖
「偶然の一致」とは何か
こう聞かれたら、どこを見ればよいのでしょう。
文章の内容を考えるのは失敗のもとです。
目をつけなくてはいけない言葉は、「こうした偶然の一致」の「こうした」です。
つまり「こうした」により指示される内容を的確に答えればよいわけです。
目をつけなくてはいけない言葉は、「こうした偶然の一致」の「こうした」です。
つまり「こうした」により指示される内容を的確に答えればよいわけです。
「こうした」に近いものから順にあげると次のようになります。
ですから「『偶然の一致』とは何か」と問われたら、
解答の条件に応じて近い順から答えていく必要があります。
解答の条件に応じて近い順から答えていく必要があります。
水深と産卵とは、クニマスの場合は最初から無関係なことだったのではないでしょうか。
ですから、数字に惑わされて
クニマスが西湖で生き延びてきた理由を間違えてしまわないようにしましょう。
温度さえ同じなら、クニマスはどこにでも産卵できるのですね。
次の時間は、黒いマスがクニマスであると、どのように証明しているのだろうか読み取ってみましょう。
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